マンション管理会社の変更でよくあるトラブルは？失敗口コミを紹介

安い管理会社に変更したら管理の質も落ちた

複数社に見積もりを取り、その中で一番費用の安い管理会社に変更しました。安さだけで選んだのは間違いと痛感します。管理会社の体制や教育がよくないせいか、管理会社のスタッフのやる気はなく、質の悪い対応をされました。管理が行き届いておらず、マンションの清掃はおろそかになっており、不満な部分が多々あります。

またマンションでトラブルが起きても適当に対応され、後回しになることもあったので、費用だけで選んではいけないと感じました。

マンション管理会社の変更とともに、管理組合の入れ替えも行なった結果として、今までの管理のやりとりが不明になりました。どのように管理すればいいのか、一から手探りとなり、大変な思いをしました。

管理組合の入れ替えを行なったときには、引継ぎを十分にしなかったために、管理会社への対応方法も十分に伝わりませんでした。そのために、マンション管理会社と相談しながら管理をしてもらうこととなり、組合としてまとまるには時間がかかったのです。

古い管理会社との契約期間を誤り、新しいマンション管理会社との契約までの期間で、管理会社不在の期間ができてしまいました。不在中はマンション管理業務を行なう会社が存在せず、マンションの清掃やメンテナンスを行わない期間ができました。

管理業務には、清掃やメンテナンスなどの見える業務の他に、費用の徴収などの業務もあります。先に新しいマンション管理会社を選んでから、次に古いマンション管理会社との契約を切るべきでした。