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札幌市でマンション管理会社を選ぶなら!あるとおすすめの資格や免許

札幌市でマンション管理会社を選ぶなら!あるとおすすめの資格や免許

必須な資格や免許はない

マンション管理業は、不動産業の一種です。管理業は宅建業に含まれないために、マンション管理会社を運営するときに宅建の資格は必要ありません。宅建業は土地や建物の流通に関わる業種であり、マンション管理会社は管理業なので業務範囲が違います。

資格は必要ありませんが、マンション管理会社を運営するならば、管理業者登録簿への登録が必要です。賃貸住宅管理業の登録制度が、国土交通省で定められています。登録しているかどうかは、安心して管理を任せられる管理会社かどうかの指針となるので、確認しておきましょう。

「管理業務主任者」資格はあった方が安心

マンション管理適正化法によって制定された資格が、管理業務主任者です。管理するマンションの管理組合に対して、重要事項説明や事務報告などを行ないます。管理業者は、30棟のマンション管理組合に対して、1名以上の資格保有者を置かなくてはなりません。

新しいマンション管理会社を選ぶときは、管理業務主任者の資格保有者が、その会社に何人いるかも見ておくとよいでしょう。社員全体の中で、8割以上の社員が資格を保有している会社であれば、意識の高い管理会社と言えます。

マンション管理会社は資格だけでなく経験が重要

マンション管理会社を選ぶときは、資格を保有しているかどうかの他に、経験が豊富なのかも重要です。点検業務や報告業務は、管理会社のスタッフの能力により、満足のいく業務をしてくれるかどうかが決まります。管理会社のスタッフの担当件数が、10件以上あるか確かめてみましょう。

もし、新人のスタッフが担当となる場合には、ベテランスタッフが同行して指導しているかどうかも見ておくのがおすすめです。契約内容に、組合の意向で担当者を変えられることを盛り込むと、質の悪いスタッフが担当になっても、簡単に代わってもらうことができます。